脱乾漆 桜花蒔絵 珈琲椀皿 48,000円 / 1客
乾漆は唐の時代に伝来し、日本では7〜8世紀に仏像彫刻の技法として多く用いられた技法。 国宝の興福寺阿修羅像などが有名です。
このカップ&ソーサーはそれらの仏像と同じく 芯材に漆を積層して成形し、芯をとりのぞく“脱乾漆”という技法で作られています。
フォーマルで艶やかな漆黒に桜花蒔絵を豪華にほどこし、内朱で華やかに仕上げた逸品です。