作者: 菅 楯彦
題名: 夏祭 (良宵天神祭)
寸法:表装 縦 195× 横 43.5cm
本紙 縦 112 × 横 41・5cm
価格: 350,000円
≪ サイズ ≫(若干の誤差はご了承ください)
表装サイズ:縦 195 × 横 43.5 cm
本紙サイズ:縦 112 × 横 41.5 cm
本紙材質:絹本
軸先材質:陶器
表装:大和表具
茶掛表装(草)
≪ 状態 ≫
尺五立 物故作家掛軸
美品です
≪ 箱行≫
共箱
菅 楯彦
すが たてひこ
(1878年-1963年)
明治11年、鳥取県鳥取市出身。
大阪美術会会員。大阪市名誉市民。
浪速を愛し、情趣ある浪速風俗画で「最も大阪らしい画家」と呼ばれました。
この作品は、大阪の暑い夏の風物詩、天神祭でにぎあう古き良き頃の風景です。
また、この絵は楯彦が黄昏時を描くために独自に創作した「影絵」と当時よばれて大変人気があった画風で、同じテーマによる作品『春宵宣行』を、昭和3年の日仏美術展に出品した際には、フランス政府の買い上げとなりポンピドゥーセンターにおさめられています。
初夏 盛夏 風俗画 茶道