価格: 480,000円
作者 :水田 竹圃
寸法 :巾57.0×丈214.5cm
作家紹介 水田 竹圃(みずた ちくほ)
明治16年大阪に生まれる。
本名忠治。満碧堂、積翆堂、水竹居などと号す。
弟は南画家水田硯山、水田黄牛、要樹平。
明治30年姫島竹外に師事、
36年第5回内国勧業博覧会に「松林山水」で褒状を受け、
大正元年第6回文展に「渓山滴翆」で初入選、褒状を受ける。
以後文展に毎回入選、3年再び褒状、4年三等褒状、
5年第10回文展に「早春」で特選となる。
7年京都に移住。
8年日本自由画壇の結成に参加、
10年池田桂仙、河野秋邨、田近竹邨、
山田介堂らと日本南画院を結成、
その定期展に昭和10年解散するまで毎回出品する。
大正10年から画塾菁莪会を主宰、後進の指導にあたり、
14年第1回の画塾展を開催する。
同大正14年帝展委員、15年第7回帝展からほぼ毎回出品、
審査員をつとめる。
昭和33年7月京都市で没。享年75才。
南画家水田慶泉は長男。
本紙寸法 巾44.8×丈137.0cm(絹本)
全体寸法 巾57.0×丈214.5cm (軸先;象牙 )
表装様式 丸表装 ( 中廻し;正絹七宝継 )
コメント ・真作保証で、共箱です。
・中古品になりますが、状態は極美品です。画像にてご確認下さい。
・画像は、パソコンによって、多少の色違いがでるようです。
ご了承下さい。
・気になる点がございましたらご遠慮なく、お気軽にご質問下さい。