ブログをご覧の皆様、こんにちは。
ただいま店内では
「Happy New Year~今年、こっとうはじめてみませんか?~」
というテーマでこっとうアイテムをご紹介。
新しい年になりました。
これをきっかけに“こっとう使い”を始めてみてはいかがでしょうか?
自分の生活に合わない…扱いが難しそうでとてもムリ…
などと思われがちですが、まずはお手頃価格の“こっとう”アイテム(そば猪口や豆皿などの)を手にしてみてください。
時間を経たものから生まれるあたたかみがきっと感じられます。
そして、お家へ持ち帰って飾るのではなく、ぜひとも使ってみてください。
きっと、いつもと違う新しい感覚を得られると思います。
《ピックアップ アイテム》
伊万里染付草花文
そば猪口
3,000円
今も人気が続くこっとうのロングセラー、伊万里のそば猪口。
民芸運動の創設者、柳宗悦はこれを取り上げて、
「日本にもこんなに美しいものがあるじゃないか」と活動の中で多く取り上げたことから民芸の代名詞ともなっていました。
口径と高台の比率や模様の様式から、そば猪口が最もたくさん作られた江戸時代後期のもの。
町民文化が爛熟した時代背景までうかがえる“こっとう”です。
染付隔刻文
松に蝶 豆皿
2,000円
右側
印判 鯛豆皿
1,200円
江戸時代後期から幕末にかけて、いわゆる町民の力が抬頭し、世界の中でも早く、たくさんの磁器を一般の人達が手にするようになりました。
その中で、細やかな需要に合わせて豆皿という割合ぜいたくな器も一般的になってきました。
遊び心がある紋様や形のものが多いのでコレクションアイテムとしても人気があります。
朱塗 根引松に宝珠蒔絵椀
2,000円
主に煮物を入れる平椀ですが、寒い時期に温かい食べ物をいただくのなら何でもお使いいただけます。夏には冷製のお料理にもいいですね。
日本の漆器は、昔ながらの技法をそのまま引き継いているため長持ちします。
この器も100年以上前のもの。
まだまだ現役です。
本金を使わずに、真鍮粉などで蒔絵を施している大正期のものですが、本金の高蒔絵と同じ技法で作られているため、とても豪華な器です。
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