ただいま店頭では
スタイリストさんのコーディネートを入れて「おいしい器」を展開しています。
集められた器たちはそれぞれ個性的なので、
盛り付けるお料理や手持ちの器とのコーディネートなど使い方に思いを巡らせるのも楽しい時間です。
一つひとつの器を手にとって、じっくりと想像を膨らませてみてください。
秋らしい色合いや食材などにも工夫を凝らして、お料理に腕を振るってみるのはいかがでしょうか?
ピックアップ
九谷胡蝶文小皿
2,200円
丁寧な地紋で表した蝶の下には牛車があしらわれ、その下には裂け目から覗くように不思議な文様が描かれています。
一見雅な雰囲気ですが、中国の思想家荘子による説話「胡蝶の夢」を思い浮かべる、面白い図柄ですね。
金城敏男作 壷屋焼 魚文角皿
5,500円
壷屋焼といえば、この魚文をイメージする方が多いのではないでしょうか。
沖縄民芸の焼物ではシンボル的で、 人間国宝金城次郎が最も得意としたこの図柄を、長男の敏男氏も引き継いで描きました。
角皿なので、額に縁取られた絵画の様に見えるため、飾っても面白いですが、器としては使い勝手がちょうど良い大きさで重宝します。
森正作 少女の器
28,000円
奔放な表現のオブジェや、心象風景を描いた陶板作品など国際的に高い評価を得ている森正先生の作品です。
ファンタジックなかわいらしさの中に、ファンキーな雰囲気がある器。絵画作品として飾っても素敵ですね。