10月3日より、エントランスのテーマは『イトシキ民芸』です。
誰でも手に取りやすい手作りのおおらかさがある民芸の器。
店頭に並ぶたくさんの中から「これが 好き!」という気持ちでチョイスしてくださったものは、いろんな国の色々な年代の器や現代作家のものなど様々です。
好きな器があるだけで暮しが充実して毎日が楽しい。
そんな日々のときめきを大切にしたいですね。
出品作家紹介
井上尚之
1975年 熊本生まれ
熊本の小代焼ふもと窯で作陶
民芸の器の代表的な文様であるスリップウェアが特徴です。
河井亮輝
1975年生まれ
民芸運動を牽引した陶芸家・河井寛次郎の甥・河合武一を初代とする南丹窯の三代目です。
相馬 正和
1949年 横浜生まれ
23歳の時沖縄へ渡り、壺屋焼 高江州育男氏に師事。
沖縄民芸に新風を吹き込みました。
蜂谷隆之
1970年 横浜生まれ
23歳の時、輪島 瀬戸国勝氏・宮口一男氏に師事。
現在は栃木県益子にて漆器を制作しています。
輪笠伸好
1970年 東京生まれ、千葉育ち
京都府立陶工訓練校成型科卒業
2001年 千葉県八千代市に独立開窯しました。
それぞれの個性あふれる作品を、この機会にお見逃しなく。