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こんにちは。
本日は季節の掛け軸
浦田正夫 「鶴 」をご紹介いたします。
浦田正夫「鶴」
太巻付き 尺五立(表装サイズ:縦 209.5 × 横 56 cm)
本紙材質:絹本
表装:大和表具 三段表装(行)
箱行・鑑定・付属品:共箱 二重箱
〇浦田 正夫(うらた まさお、1910年5月1日 – 1997年11月30日)
日本画家、日本芸術院会員。
熊本県山鹿市生まれ。
浦田家は祖父から続く画家の家系で、伯父に高橋廣湖がいる。
松岡映丘らに師事。東京美術学校日本画科卒。
1973年日展文部大臣賞受賞、1978年日本芸術院賞受賞
1988年芸術院会員。1993年、勲三等瑞宝章受章
代表作に「蔓(かずら)」「松」など。北関東や東北の自然を描いた。
鶴はアジア全域で尊ばれる吉祥の鳥です。
かなり長命であることや、一生つがいの相手を変えない習性、
また、優雅な動きから特別な鳥であることは今も昔も変わりません。
新しい神聖な気に満ちた旭日とともに描かれた縁起の良い掛け軸を、
お正月または年中掛けとして、どうぞお使いください。
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